三里塚営農だより 少雨の影響を案じ 市東さん宅

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週刊『三里塚』02頁(1162号02面07)(2025/06/23)


三里塚営農だより
 少雨の影響を案じ
 市東さん宅

(写真 キュウリを収穫する市東さん【6月22日】)

 もう梅雨明けしたかのように、雨がほとんど降りません。梅雨の中休みということのようですが、あといくらかでも降ってもらいたいものです。
 この少雨と真夏日続きで野菜の生育に影響が出てきています。6月20日の出荷では、ズッキーニがほんの一部のケースにしか入れられませんでした。キュウリも、市東さん宅では本数はそれなりに採れたものの曲がったのが増えてきたようです。この先、水不足への心配が募ります。
 そんな心配をよそに、キュウリなどの作物は、採り頃をのがすと大きくなりすぎてしまうのは例年どおり。なので、週2回の産直の出荷前に限らず適度な大きさになったタイミングで収穫する必要があります。6月22日の市東さん宅の援農でも、ネギの定植作業と並行して、市東さんはキュウリの収穫に汗を流していました。
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