ピンスポット 星野・大坂救援会が全国総会 広島闘争勝利の熱気で 大坂同志保釈1万人署名集めよう
週刊『三里塚』02頁(1166号01面04)(2025/08/25)
ピンスポット
星野・大坂救援会が全国総会
広島闘争勝利の熱気で
大坂同志保釈1万人署名集めよう

(写真 初の全国総会で決意新たに【24日】)
星野・大坂救援会発足後、初の全国総会が8月24日、都内で開かれ、三里塚現闘も千葉救援会の一員として参加した。
全国の代表誰もが大坂同志奪還と大坂控訴審・星野国賠控訴審闘争の勝利をかちとる決意と救援運動の新たな拡大を熱烈に訴えた。特徴的だったのはどの発言も8・6広島原爆ドーム前闘争への日帝・石破政権による圧殺攻撃を実力で粉砕した勝利感に満ちあふれていたことだ。この勝利の地平で今秋反戦闘争、10・5反戦デモ~11・2集会の爆発に向けて総決起する確信みなぎる発言が続いた。
この反戦闘争の巨大なうねりをつくり出すことと一体となって闘うことが星野・大坂救援会運動に勝利する道だ。
三里塚現闘としても71年三里塚強制代執行阻止闘争を共に闘った大坂同志の奪還への痛切な思いがある。総会で確認された1万人保釈署名運動など、現地も全力で取り組む決意を新たにした。
(三里塚野戦病院・大熊寿年)