北総の空の下で 国際連帯の発展を 激動する世界

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週刊『三里塚』02頁(1176号02面06)(2026/01/26)


北総の空の下で
 国際連帯の発展を
 激動する世界


 年明け早々から、内外の政治は激震状態です。自ら他国に強制してきた国際法など存在しないかの如く、むき出しの軍事侵攻に突き進む米帝トランプ。その先兵として純化しようという高市政権にNOを突き付ける闘いは解散総選挙の中で待ったなしです。国家権力と対峙して60年、萩原富夫さんが旗開きの闘争宣言で「ゆるぎない勝利」と宣言した三里塚は反高市の結集軸として発信し続けます。
 1月20日の空港拡張差し止め訴訟には周辺で騒音裁判を闘ってきた地域住民が合流しました。今年再開すると思われる市東さんの農地決戦控訴審と共に、北総台地から再びの総反乱を生み出す機は熟しています。
 16日には、国際連帯闘争の中で結婚してドイツ在住の一家が久々に三里塚を訪問、市東さん、萩原さん、現闘と交流しました。5歳になった双子の姉妹は、ドイツでは今年8月に新1年生とのこと。畑で抜かせてもらった人参が気に入ってポリポリかじっては歓声を上げて駆け回り、Eテレアニメに夢中。ドイツで保育労働者の職を得た彼女の労組のミニステッカーには、パンクヘアの子どものイラスト。なんとも大らかで私のお気に入りです。日本の食品は高額なのでお連れ合いの好きなカレールーを買いだめしたとか、日本から送ると中身に応じて受け取る時税金がかかるとか生活レベルでの興味深い話も多々。
 排外主義と闘う労働者農民の顔の見える国際連帯こそ未来を変える力です。
北里一枝
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