新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ トランプ‐高市を倒せ イラン侵略許すな 三里塚現地闘争本部員 平井雅也
週刊『三里塚』02頁(1179号02面02)(2026/03/09)
新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ
トランプ‐高市を倒せ
イラン侵略許すな
三里塚現地闘争本部員 平井雅也

(写真 JR千葉駅前で米・イスラエルのイラン侵略弾劾情宣【3月1日】)
2月中旬から平年より暖かく、雨も適度に降ったため、畑の野菜は元気を取り戻しました。葉物野菜のトップを切ってほうれん草の出荷が始まっていましたが、数日の間に5㌢くらいは伸びるような成長になっています。なかなか出荷できるほどに成長しなかったのから、一転、出荷しきれないうちにサイズオーバーになってしまうかもしれないと心配しているところです。
さて、年初のベネズエラ侵略戦争に続いて、今度はアメリカ帝国主義とイスラエルによるイラン侵略戦争です。ミサイル攻撃でハメネイ師を殺害するなどしたこの「壮絶な怒り」作戦なるものは、マドゥロ大統領の拘束と比較しても明らかなように、格段の踏み込みをもってなされた許しがたい暴挙です。この侵略戦争に及んだアメリカ帝国主義とその同調者どもに対してこそ全世界の労働者人民の間で「壮絶な怒り」が巻き起こされるに違いありません。イラン国内の反体制派にトランプは「軍事作戦が終わったら政権を掌握せよ」などと呼びかけましたが、そんなに都合のいいようなことにはなりません。アメリカ本国においてもすでに抗議のデモが各地で闘われています。
「イラン政権からの差し迫った脅威を排除」する軍事作戦だと、あたかもイランの核やミサイルで今にもアメリカが攻撃されそうなのを阻止するためのようにトランプは言っています。そもそもトランプは昨年の攻撃でイランの核開発は壊滅したと宣言しているはずなんですけど、整合性も何もまるでありません。ベネズエラ侵略戦争のマドゥロ大統領の拘束が、アメリカへの麻薬の密輸入は薬物というより化学兵器だ、麻薬テロだ、マドゥロはテロリストだと言い直して行われたのと同様に、こんなあからさまな帝国主義侵略戦争も「国の防衛」を標榜(ひょうぼう)して行われるわけです。帝国主義による侵略戦争であることを怒りをもって暴き尽くさなくてはなりません。
ベネズエラの石油の70%弱が中国に輸出されていたのと同じく、経済制裁下のイランの石油の中国への輸出は90%ほどに及びます。こうした中国との関係性の深い国を削ぎ落していくということが、最大の目的意識としてあることは間違いありません。そしてまたイランということで言えば、「1979年のイラン革命で奪われたものを奪い返す」ということも目的意識としてあり続けているはずです。半世紀も前の植民地的権益であれ、「もう要らん」とはならないわけですね。帝国主義である限り、奪い続けてきたし更になおも奪い続ける、そのためには戦争は不可避だということです。この戦争を止めるためには帝国主義を打倒するしかありません。
高市政権もまた、黙認の形で事実上はこのイラン侵略戦争を支持しています。この軍事作戦にあたってはCIAによるハメネイ師の動向の正確な掌握がカギであったと言われています。高市政権下で新設されようとしている国家情報局は、「日本版CIA」です。「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に言い換えているペテンは、反撃能力=先制攻撃能力の暴露でもって粉砕しなければなりません。日米帝国主義による中国侵略戦争は、空爆にとどまらない全面的な地上戦に突入していくことは避けられません。日米帝国主義をぶっ倒して、絶対に阻止しましょう!