「成田拡張で強制収用を」 石井、石毛がNAAに提言書 腐り果てた裏切り者のあがき
週刊『三里塚』02頁(1181号02面03)(2026/04/13)
「成田拡張で強制収用を」
石井、石毛がNAAに提言書
腐り果てた裏切り者のあがき

(写真 藤井社長に提言書を渡す石井新二)
報道機関各社は3月25日、一斉に「成田空港新滑走路用地取得に向けて、強制収用が検討されている」との記事を配信した。「移転対象の地権者らでつくる住民団体が、強制収用に向けた事業認定申請の手続きを進めるよう要望した」などと、強制収用があたかも地元住民の意思であるかのように書かれている。
「強制収用を要望する住民団体」とは、元反対同盟員で極悪の空港推進派に転落した石井新二を会長とする「空港と共存共栄を目指す会」(会員は18人)のこと。元反対同盟の石井新二、石毛博道という極悪の転向者2人が主犯だ。
石井、石毛は25日、NAA本社を訪れ藤井直樹社長に「提言書」を手渡した。その内容は、NAAが400回に及ぶ住民説明会を実施していることを「民主的」と評価した上、「任意による用地取得は限界点に達している」「NAAは土地収用法に基づく『事業認定申請』に踏み出す以外にない」とあからさまに「農地強奪をやれ」と求めるものだ。石井はその場で、「強権的な手法ではあるが、伝家の宝刀である土地収用法を使ってでも(滑走路新増設を)実現するという意思を示してほしい」と迫った。これに対し藤井社長は「地権者の理解が得られるよう最大限努力していく」と述べ、事業認定には直接言及しなかったと報じられているが、「地元からの要望で強制収用へ」という茶番を最大限の努力で演じてみせた。
石井は、「思うようにならないからといって、強制的な力でやることには今も反対。これからも反対する」「60年前は国のやり方が悪いから反対した」「良い空港をつくる、そうしたら地域もよくなるという発想のもとにやった。60年前と考えは変わらない」とうそぶく。厚顔無恥にもほどがある。
腐臭漂う「強制収用」キャンペーンを、労働者・農民の正義の鉄拳で打ち砕こう!