新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 中国侵略戦争阻止を 空港地下に避難? 三里塚現地闘争本部員 平井雅也

週刊『三里塚』02頁(1189号02面02)(2026/08/10)


新版・現闘員奮闘中!日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 中国侵略戦争阻止を
 空港地下に避難?
 三里塚現地闘争本部員 平井雅也

(写真 前夜決起集会後のデモに立つ反対同盟【5日】)


 今年の8・6ヒロシマは、残念ながら私はお留守番でした。援農関係では二川君が8・6に行った穴を補いつつ、お盆前最後の出荷とその準備をしっかりやりぬきました。
 8・6当日は、萩原さん宅の援農でした。出荷の準備として、まずはきゅうりの収穫から。そして次はネギの収穫です。収穫後、計量して1ケース分ずつに分け、新聞を巻いて束ねておきます。出荷のための準備です。この後、ピーマンの収穫を行い、出荷のためのこの日の作業が終わりました。残りの時間は、落花生の畑の草取りを行いました。
 翌日は出荷の日。この日は市東さん宅の援農です。当日朝採りとしてモロヘイヤの収穫を行いました。この後は草刈り機などを使って畑周りの草刈りを行い、午後2時から萩原さん宅で出荷作業を行いました。
 さて、出荷作業後のお茶の時間に話題にもなったことですが、国民保護法に基づく緊急一時避難施設に成田空港の第1・第2ターミナルと東成田駅のいずれも地下の3カ所を千葉県が新たに指定したことが8月4日に報道されました。この3カ所で約1万4500人の受け入れが可能だとのこと。これまでに千葉県は1850カ所以上の緊急一時避難施設を指定していて、すでに県の人口以上を収容可能だとか。
 ここには、日本全土を戦場とすることを前提として中国侵略戦争に突入していく日帝・高市政権の意思がむき出しに表れています。第1列島線の最前線に位置する日本が米帝の中国侵略戦争に参戦するということは、日本が焦土となることも辞さないということなのです。日帝・高市政権は、帝国主義として延命するためには選択の余地なくそうした決断をするしかないわけです。けれども、ほんの一握りの資本家どもと違って、大多数の労働者階級人民は、戦争の元凶である帝国主義を打倒するというぜひとも選択し決断すべき道があります。これこそが、最も現実的な選択です。
 戦争とは実際にミサイルや砲弾が飛び交ってから始まるのではありません。例えば1937年の盧溝橋事件における「一発の銃声」は、それに先立って日本軍が中国に駐留し、北京郊外の盧溝橋で夜間演習をするということがなければ起こるべくもないことでした。
 ウクライナ戦争、ガザ―パレスチナ虐殺、ベネズエラ侵略戦争、そしてイラン侵略戦争と、米帝が引き起こしたこれらの侵略戦争は、いずれも中国の体制転覆を見越したたものです。このような形で、中国侵略戦争はすでに始まっています。
 一方で中国スターリン主義は、核をも振りかざして軍事的に対抗し、自ら戦争危機を引き寄せています。「中国が弾道ミサイルを撃ってくるかもしれない」ことに現実性があることにこそ、中国スターリン主義反革命の許し難さが最もよく表れています。帝国主義もろとも、スターリン主義を打倒しなければなりません。
 反戦の砦=三里塚が全国の反戦闘争の最先頭に立つ時が来ました。軍事空港建設であるがゆえに戦時のような「国策」を押し通す国家暴力の発動があり、強制収用攻撃も南台農地強奪の攻撃も必然化しています。だからこそ戦争絶対反対を貫くことで勝利の展望を開くことができます。中国侵略戦争阻止・成田軍事空港建設粉砕に向けて10・11全国闘争に総決起していきましょう!

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