動労千葉定期大会 来賓のあいさつ 戦争と金の社会変える 反対同盟 太郎良陽一さんの発言
週刊『三里塚』02頁(1193号02面02)(2026/10/12)
動労千葉定期大会 来賓のあいさつ
戦争と金の社会変える
反対同盟 太郎良陽一さんの発言

本大会に反対同盟をお呼びいただき、ありがとうございます。毎度毎度千葉での裁判闘争や三里塚の全国集会に動労千葉の旗を持って参加していただき本当にありがとうございます。
本日は関委員長の発言を聞いていて、ぜひ動労千葉の今年の闘いを断固として勝ちとってほしいと非常に強く思いました。国鉄分割・民営化との闘いを今なおやっている。すごいなと思います。
三里塚闘争も60年闘っていますが、空港を完成させていません。みなさんの結集のおかげで空港を造らせていない。農地、家屋が天神峰や東峰に存在し、市東さんや萩原さんを中心にして現在もなお空港建設を阻んでいる事実は、見たらはっきりわかります。
それは、動労千葉を先頭にした全国の労働者や学生と反対同盟との結合が、闘いが、今の空港建設を危機に押しやっている状況があります。
私たち農民はくり返しくり返し、この資本主義というお金の社会の中で、農地を奪われ、家族を奪われ、地域を奪われ、資本の金もうけのためにすべてを収奪されてきました。資本家や企業はすべてわれわれの犠牲の上に金もうけをして、そして今や戦争を行ってでも金もうけをしようとしている。こんな世の中を変えるためには、われわれは絶対反対しなければならない。農地収奪を絶対に許さない。これが資本主義に対する農民の闘いであります。
同時に、労働者を搾取し、家族を破壊する資本家のやり方、国のやり方に対して、今なお国鉄分割・民営化を絶対に許さないと旗を掲げている動労千葉の闘いこそが今後、大きく広がっていくことが勝利の道につながると思っております。
農民の闘いも、三里塚農民がこぶしを上げたように、全国に広がる必要があります。家族農業をつぶし第一次産業をつぶして、成田空港機能強化で、「第2の開港」や「成田エアポートシティ構想」という名の産業拠点をつくる、そういうことを絶対に許してはならないと私は思っております。
ぜひとも本日のこの大会を成功裏におさめて、共に世の中を、資本主義の根本を変えていく闘いを共に闘っていきたいと思います。みなさん、一緒に闘いましょう。
10・11に全国集会を行います。ぜひとも結集をよろしくお願いします。